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それぞれの役割

先日の送られてきた家紋清久。アップするのが遅くなり、時間差は出来ましたが現時点で大分完成に近づいてきました。
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刻み途中をアップできなかったのが少し残念。。
今日は借りてきた二本の鑿、それぞれの役割をしっかりとこなしてくれる頼りになる刃物ばかり。。
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まずはここ、こんな感じで鋸を入れた後押さえ溝を刻むときに使うのですが、一分鑿だと、やはり余裕がありすぎる、かといって二分鑿だとカイサキ辺りの部分は刻めるものの、刃先の方にいくにつれ狭まるので、どうしても限界が来る、そこでほしくなるのがこの間の巾の鑿。
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これだと正確に巾一杯を刻むことができる…………痒いところに手が届く。そんな刃物が近くにあると、仕事にかかる手間も時間も精度も確実に変わると思う、これも自分にとっては貴重な発見。。

さあ、後少しです。

by ridewitcolor | 2014-06-30 21:46 | Comments(0)

台打ち第三弾

さて、今度は小鉋に挑戦…………、なんて思っていたら、一枚の寸八の鉋刃が送られてきました。
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銘はもちろん家紋清久、光栄なことに台打ちを頼まれました、なしやさんも今は忙しらしくかなり時間がかかるらしい…………。

台打ちを何度かブログにアップしているのを見てくださり今回の経緯に至りました。

さて、まずは墨付。より正確にやるためためにあると必ず重宝する治具。

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あとは研ぎ上げた鑿で一気に荒堀をしていきます。
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今回、鉋を台打ちする上であると大変役に立つ刃物をお借りしました、
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一本は口切り鑿、一本は押さえ溝を正確に掘る鑿。。
少しずつだが、貫通させる時間が早くなってきました。
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完成が楽しみ。

by ridewitcolor | 2014-06-29 15:01 | Comments(0)

与板削ろう会

アップが遅れましたが、行ってきました…………、与板削ろう会。。
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少しずつではありますが、このようなイベントがあると話せる方が増えてきました。
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とても嬉しいこと、色々な方に知り合えたこと、感謝します。

先日の交流会で知り合った群馬のKさんがなんと、三から五ミクロンの鉋屑が飾ってありました。
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削り屑の艶にただ、ただ感動。

あんな艶々しい屑を見ると捨てるのがもったいない。。

ただ一つ心残りが…………引かせてもらえばよかったと後悔しています。

薄削りの他にも様々なイベントがあったのですが、小吉屋さんがブースを出していたので、最近の台打ちで分からないことを質問してきました。
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お忙しいのにも関わらず丁寧に説明していただき大変勉強になりました、ありがとうございます。

次は小田原大会。皆さんにまた会えるのが楽しみです。

by ridewitcolor | 2014-06-16 20:33 | Comments(1)

台打ち完了

ようやく、二つ目の鉋が完成。
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一つ目の反省点は生かすことができたが、簡単だと思っていた押さえ棒が、中々てこずりました。
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思っている以上に正確に穴を開けなければならないと実感します。
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しかし、この押さえ棒で一工夫。
バーナーで燻し黒くしました。ある方のブログより真似させて頂きました。


これをするだけでも大分、鉋の表情に違いがでると私は思います。
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鉋屑も無事に出ましたが、撮れなかったのでまた撮った際にアップします。

少し慣れてきたところで今度は小鉋に挑戦します。

銘はもちろん家紋清久。。

by ridewitcolor | 2014-06-11 23:06 | 大工道具 | Comments(0)

マルカ砥石 浅黄

さて、今度はもう一丁の浅黄を研いでみたいと思います。
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鎬面に当たる感触、とても滑らかな感じ。
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かなり扱いやすい印象を受けました。
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仕上がりも悪くないのだか、やはり研磨力に関しては大突の方があります…………。

以前研いだ群馬のKさんのような浅黄とは少し違いました、期待していただけに少し残念。

研ぎ心地は申し分ないので、大事にしたいと思います。
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K氏より送られてきた素晴らしい砥石、いつも気にかけてくださり、納得の行くところまで研がせてもらい、寛大な人柄に本当に感謝します。
ありがとうございました。

by ridewitcolor | 2014-06-08 19:02 | 大工道具 | Comments(2)

同時進行

研ぎと台打ちを同時に始めました。

ひとつ目の反省点を踏まえ、今度はこの鉋の刃を仕込んでみたいと思います。
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この鉋の刃も頂き物です、銘は兵部。佐野さんの鍛れた物でないと思いますが、くっきりと残る銑かけの跡がなんともいい感じ。

今度は二枚で仕込んでいきたいと思う。
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使った道具はこんな感じ。墨付けに細心の注意を払いながら進めていきます。
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墨付けが終わるといよいよ鑿入れ。
鑿入れにおいて重要なこと。
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このように荒堀の段階では、屑だまりにたいして鑿の鎬面を対になるように入れないと、どんどん食いついてしまうし、下手をすると掘らなくていい部分まで食いついてしまう。
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刃物を扱う人間なら分かると思いますが、そうなったときが一番危ないんですよね。

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少しずつではあるが、完成が楽しみ。。

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使う刃物はもちろん家紋清久、私の大事なパートナーです。切れ味は申し分ありません。

by ridewitcolor | 2014-06-06 21:17 | Comments(0)

マルカ砥石 浅黄

しっかりと養生も終わりましたので、いよいよ試し研ぎをやってみたいと思う。
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まず研いだのは左側の砥石。

妥協はできないので、正直な感想を書いてみたいと思います。

こちらの砥石は正直、扱いにくい印象を受けました。まだまだ自分が未熟なせいもあるのだが、鎬面をしっかりとあて、ストロークさせることが難しい。
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研磨力はというと、比較的しっかりとした刃をつけることができる。ですが、正直今使っている大突の砥石の方が傷が消えるのは早い気がします。
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仕上がった感じはこんな感じです。

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また次の砥石もしっかりと研ぎあげてみたいと思う。

by ridewitcolor | 2014-06-06 08:02 | Comments(0)

○か砥石

今使っている大突の砥石もあと少しとなってしまい、今現在、色々なところで探しています。

そんな中、先日行われた薄削り交流会で群馬のKさんの中山マルカの浅黄を研がせてもらうことができました。マルカと言えば、高値で取引されており、閉山していることもあり、入手もなかなか困難。

ある方のマルカの合砥を研がせてもらったときの印象は今でも強く覚えています。

そんな中、私にもようやく手にするチャンスが来ました。K氏より丁寧な梱包で送られてきた二枚のマルカの浅黄。
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通常の合砥よりも硬度を持ち合わせ、使い手を両極端に分ける手強い砥石。

私は群馬のKさんの浅黄を研がせてもらっていたのでとてもいい印象を持っています。


はやる気持ちを押さえ、まずは表面の養生をし、じっくりカシューで周りをコーティング。。
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焦らない焦らない…………。。。
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研いだ感想はまた後程。

by ridewitcolor | 2014-06-03 22:31 | 大工道具 | Comments(2)