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清久作

先日、渡辺さんから送られてきた脇差し鑿
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巾とマチの長さは私自身が色々と作業しながらこんな感じなら刃物の用途、役割を最大限に生かせるのではないかという寸法にさせていただきました。
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常に釘袋の脇に差しているものなのでタフな切れ味を望む為に今回、渡辺さんには色々と相談にのっていただきました。

それであれば硬度を持ち合わせた家紋より清久の方が粘りがあるし、少しぐらいの無理がきくでは…。。
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自分自身でも常に脇に差しているものなのでそんな使い方をしてしまうだろうとなんとなく想像できる【汗】
いつも刃物の相談をしたときに的確なアドバイスを頂いています。
また一つ、刃物を使う上で仕事の楽しみ方が増えた気がします。
ありがとうございました。

by ridewitcolor | 2013-02-28 23:10

講習会

今日は1日現場には行かず、愛知県からある工務店の社長が来てくださり、色々とご指導いただき、私たちの仕事へのヒントを頂きました。

中々、このような機会がないため、大変貴重な時間となりました。
ありがとうございました。

自分なりに感じたことを書いてみようとおもいます。

現場が常に私たちの仕事環境なので正直、自分達の会社の現状を把握することは難しい。
しかし今日の講習会で自分達の会社の状況を知り、これから何をすべきなのか?ということを直接肌で感じとることができました。
本来社員であれば例え大工でも知っておくことでまた違った目線で現場をみることができます。

今日の貴重な話を社員みんなで共有できたと言うことはとても意味があるとおもう。

小さいことから私も今まで以上に現場でやれることをしていこうと思う。
自分達の技術の品質は絶対に落とさず、工夫をして限られた時間を有意義に使って現場に臨みたい。

それが会社の利益にもなり、自分自身への利益にも繋がるのではないだろうか?

社長の言葉の中で人には長所と短所がある。短所は中々、なおらないが、回りの環境や相手次第で長所はどんどん伸ばすことが出きる。物事の捉え方一つでこんな風に柔軟に考えられるような、そしてこういうことが周りに出きるような職人でありたい。。

by ridewitcolor | 2013-02-15 22:33 | ブログ

建前

今週は週始めより、新しい現場の建前でした。
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天気には少し泣かされましたがようやく屋根も決まり一安心です。

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ここ都内の物件ですと敷地が十分に確保することが非常に難しく、軒を出すことがかなり困難な物件が多いんです。
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やはりしっかり軒が出ると家のバランスもとれ、綺麗に見えますよね。。

その土地、土地で色々な建物を目にすることができます。

都内では限られたスペースを使い、いかに広く、開放感を与えられるような設計を常に考えなくてはなりません。
設計というお仕事は私が見ていてもほんとに大変だと痛感致します。

by ridewitcolor | 2013-02-09 12:27 | ブログ

紙型

先日、面白いものを見せて頂きました。
お客さんからの注文でこんな感じの際鉋がほしいとのこと。
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台と刃の絶妙なバランスが要求されます。

そこで刃の角度を求めるためにこんな感じで厚紙で仕込み角度を作り、どんな感じで刃が収まっていくのか調べるのだそうです。
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簡単なようで中々思い付かないことですよね。発想力が求められるわけです。
簡易的にもこういうものを作ることでなんとなく自分自身で把握することができます。
大工でいう原寸の図面をおこすのと同じようなことではないでしょうか?
ちなみにこの特殊鉋の名前ですが蟻際鉋だそうです。
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住宅を手掛けている私には使うことはないと思いますが…。。

完成した鉋を是非、見てみたいものです。

by ridewitcolor | 2013-02-04 18:40